2020年7月31日 BEST省エネ基準対応ツール(申請版)講習会
★ | 令和2年4月1日に国土交通省から発出された技術的助言により《BEST省エネ基準対応ツール》は建築物省エネ法における、適合性判定、誘導措置(性能向上計画認定)、届出申請に適用可能となりました。 |
★ | 《BEST省エネ基準対応ツール》 は、建築物省エネ法における設計一次エネルギー消費量及びPAL*を算出するプログラムとして活用が出来ます。プログラムへの入力はビジュアルで可能な他、申請時に必要な入力一覧表や計算結果などが、分かりやすく出力出来ます。 |
★ | 当講習では、《BEST省エネ基準対応ツール》 の概要と、操作の説明、実例に基づく具体的な申請作業についての解説を行います。 |
対象ユーザーの方々は、ぜひお誘い合わせのうえ奮ってご参加ください。 |
● BEST省エネ基準対応ツールユーザー登録者
● BESTフルユーザー登録者
● BESTアカデミックユーザー登録者
→ ユーザー登録に関するご案内はこちらでご覧になることができます。
● 特定行政庁・民間審査機関(以下の何れかに該当する団体に限ります)
→ 《BEST省エネ基準対応ツール》プログラム(試行版、正規版)をダウンロード
→ 審査機関向け講習会(2020年3月開催)への参加を希望、または講習会の動画を購入
■プログラム(予定)■ (プログラムは、予告なく変更となる可能性があります)
10:00~10:25 | 1)はじめに、BESTの全体像と申請版 |
BEST全体の特徴を簡易に紹介します。そしてBEST省エネ基準対応ツール(申請版)の位置づけを明らかにします。(講習25分) | (質疑応答・休憩15分) |
10:40~12:00 | 2)BEST省エネ基準対応ツールの概要 |
BEST省エネ基準対応ツールの建築物省エネ法における位置づけや概要を理解し、BESTで申請を行うための全貌を知ることが出来ます。後半では簡単な実習も行いますので、基本的な入力操作方法や結果の見方を習得することが出来ます。(講習70分+途中小休止10分) | (質疑応答・昼休み60分) |
13:00~14:40 | 3)BEST省エネ基準対応ツールの取扱い説明 |
セントラル空調システムを採用した実在建物(事務所ビル、14階建、延床20,000m2)を題材にして、ゼロからの入力と計算、結果の見方について説明を行います。(講習90分+途中小休止10分) | (質疑応答・休憩15分) |
14:55~16:05 | 4)BEST省エネ基準対応ツールによる申請書類の作成 |
パッケージ空調システムの実在建物(学校、B1-4階建、延床9,000m2)を対象とした入力と計算の実例を示しながら、申請書類の作成作業の解説を行います。BESTで各種申請を行うための図面表現や根拠資料作成時の注意点を知ることが出来ます。(講習60分+途中小休止10分) | |
16:05~16:30 | 5)質疑、アンケートなど |
対 象 | 《BEST省エネ基準対応ツール》の利用が可能な次の方々が対象です。 |
日 程 | 令和2年7月31日(金)10:00~16:30 |
会 場 | Zoomを使用したオンライン講習会 |
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参加費 | 無料 |
定 員 | 50名(最少催行人数 5名) |
申込方法 | 対象者に対して、メールでご案内いたします。 |